こんにちは。All About ホームページ作成ガイドの西村文宏です。
前回は、スマートフォンらしいデザインを簡単に作れる「jQuery Mobile」を使って、別のHTMLを(ページ移動することなく)「ダイアログ」として表示させる方法をご紹介いたしました。
今回は、ダイアログを表示する際に、さまざまな表示効果(切替効果)を加える方法をご紹介いたします。前回に掲載したソースと合わせてご参照ください。
こんにちは。All About ホームページ作成ガイドの西村文宏です。
前回は、スマートフォンらしいデザインを簡単に作れる「jQuery Mobile」を使って、別のHTMLを(ページ移動することなく)「ダイアログ」として表示させる方法をご紹介いたしました。
今回は、ダイアログを表示する際に、さまざまな表示効果(切替効果)を加える方法をご紹介いたします。前回に掲載したソースと合わせてご参照ください。
あるページ(たとえば dialog.html)をダイアログとして表示されるようにリンクを記述する方法は、前回ご紹介した通り以下のようなソースです。
<a href="dialog.html" data-role="button" data-rel="dialog">ダイアログを表示</a>
このa要素に、さらに「data-transition」属性を付加すると、閲覧者がリンクをタップしたときに、ダイアログの表示効果(ページ切替効果)が出せます。
効果には、以下の10種類が用意されています。
┃fade
data-transition属性に、値「fade」を指定すると、ダイアログがフェイドインする形で表示されます。
<a href="dialog.html" data-role="button" data-rel="dialog" data-transition="fade"> ダイアログをfadeで表示</a>
┃pop
data-transition属性に、値「pop」を指定すると、ダイアログがポップアップする形で表示されます。
<a href="dialog.html" data-role="button" data-rel="dialog" data-transition="pop"> ダイアログをpopで表示</a>
┃flip
data-transition属性に、値「flip」を指定すると、現在のページとダイアログが真横にくるりと回転するような形で表示されます。
<a href="dialog.html" data-role="button" data-rel="dialog" data-transition="flip"> ダイアログをflipで表示</a>
┃turn
data-transition属性に、値「turn」を指定すると、現在のページとダイアログが大きく跳ねて横方向に回転するような形で表示されます。
<a href="dialog.html" data-role="button" data-rel="dialog" data-transition="turn"> ダイアログをturnで表示</a>
続きは後半にご紹介します。
ぜひご覧ください。
ご注意ください