アフィリエイトサイトの集客に使う人が急増しているSNS。
そろそろ始めようかなぁと思っているかたも多いのではないでしょうか。
でも、SNSの数値ってどうやって確認すればいいの?
というかた向けに、今回は初心者でも集客しやすいTwitterとInstagramの集客〜分析方法まで、2回にわたってご紹介します。
今回は、分析の前にそれぞれのSNSでどう集客したらいいのか、そのポイントをお伝えしていきます♪
Contents
最近のSNS利用の動向
SNSと聞くと、「人とのコミュニケーションを楽しむツール」というイメージはありませんか?誰かが投稿した旅先の素敵な写真にコメントをしたり、日常の呟きに共感していいね!を押して反応をしたり…
そんな従来のコミュニケーションツールとして使われている一方で、実は情報収集ツールとしてSNSを利用するかたが最近増えています。
※「令和二年通信利用動向調査の結果」(総務省)
(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/210618_1.pdf)を加工して掲載
上記の通り総務省調べでは62.1%の人がSNSを「知りたいことについて情報を探すため」に利用するという結果がでています。このように多くの人が情報収集に利用しているSNSは、アフィリエイトサイトへの集客にもってこいなんですよ♪
なぜかというと…
情報を探す→欲しい商品紹介にたどり着く→商品を購入するというユーザーの購買意思決定プロセスに上手く乗ることで、サイトへの集客力の強化が図れるからです。
SNSの運用はサイトやブログと同様、地道に試行錯誤を繰り返しながらコツコツと!が基本です。
ただしサイトやブログと異なる点が1点あります。それは「バズる」可能性があること!少しずつ記事投稿を重ねてファンを増やしていくサイトやブログに比べてSNSではバズると短期間でアクセスを集める可能性があるんです!
サイト集客に悩んでいるかたはSNSでの集客を試してみる価値アリですよ♪
ファンを増やすことからはじめよう
まだSNSをはじめたばかりで分析するほどファン数やいいね!の数をもらえていない・・・
というかたは、まず投稿を見てもらうためにできることからはじめてみましょう!
投稿を見てもらうためには、SNSに人を集めることが大事ですよね。
今回は、代表的なSNSと言えるTwitterとInstagramの集客ポイントをお伝えします♪
Twitterを使った集客のポイント
- プロフィールを充実させる
- 役に立つ情報・面白い・素敵と思われる内容を意識して投稿する
- フォロー・いいね・リツイートする
- 記事URL掲載時にTwitterカードで画像を表示させる
プロフィールを充実させる
集客におけるTwitterの最大の魅力は拡散力が高いこと。フォロワーが多ければ多いほどツイートが拡散される機会は増えます。
ただしユーザーが「このアカウントのツイート面白いな、フォローしようかな?」と思ったときに、右側のNG例のようにアカウントの素性や嗜好が何もわからないと、今後どういう内容を投稿するのか、自分が期待する内容を発信してくれそうかどうかなど、フォロワーの決め手となる判断材料がありません。
左側にあるOK例のようにプロフィールは詳細に書いたほうが◎。できれば、「こんなことを呟くよ!」と発信する内容を書いておくとフォロー率も高まります。誘導させたいサイトURLも必ず掲載しておきましょう♪
役に立つ情報・面白い・素敵と思われる内容を意識して投稿する
サイトの更新情報をただ投稿するだけでは、なかなかフォロワーは増えません。
サイト運営をする中で気づいたこと、例えば「へー!この商品にはこんな開発秘話があったんだ!」「こんな使い道があったんだ♪」など、ユーザーも関心を持ちそうな「いいね!」したくなる内容を意識して投稿してみましょう。
投稿内容はできれば運営しているサイトジャンルと同じジャンルが良いです。投稿内容についてもっと詳細を知りたくなるように、サイトを訪れるキッカケを作るイメージで投稿してみましょう♪
フォロー・いいね・リツイートする
Twitterのユーザーはタイムラインで何十、何百のツイートを目にする機会があります。ということは、ただ投稿しているだけでは、残念ながら目に留まらない可能性が高いということです。
そんな時は、勇気を出して自分からアクションを起こしてみましょう!
Twitterはいいね!やリツイートをされるとユーザーに「〇〇さんがいいね!しました」という通知が飛びます。皆さんも経験があると思いますが、通知が飛んでくると、どんな人がいいね!してくれたのかな?と確認しませんか?
このように、いいね!やリツイートは、ユーザーがプロフィールを見に来てくれるきっかけにもなるので、自分のサイトジャンルに興味のありそうなユーザーには自分からいいね!をするなど、積極的なコミュニケーションをとってみることを有効な手段です。
ただし、やみくもに「いいね!」を乱発せず、興味がありそうな人にアクションをすること。これ、ポイントです♪
記事URL掲載時にTwitterカードで画像を表示させる
Twitterはテキスト投稿が主流のSNSツールですが、やはり画像がタイムライン上に流れてくると目に留まります。
Twitterが提供しているカード機能を利用すると投稿された記事リンクをアイキャッチやタイトル画像つきで表示できます。表示の方法はカンタン!Twitterに投稿するサイトのHTML内にTwitterカード用のメタタグを記載するだけです♪
Instagramを使った集客のポイント
- ハッシュタグを有効活用する
- ストーリーズをハイライトにまとめる
- サイトの紹介画像を投稿する
- 画像にテキストを入れて投稿する
ハッシュタグを有効活用する
ハッシュタグとは「#」ハッシュマークを先頭につけたキーワードのこと。
投稿に「#おすすめコスメ」「#購入品レポ」など投稿に関連するハッシュタグをつけておくとタグ化されるため、検索するユーザーは投稿を見つけやすくなります。気になるワードのハッシュタグをフォローすることもできるので、興味のあるユーザーに知ってもらうチャンスにもなります。
ハッシュタグは1投稿につき上限30個。投稿テキストが埋もれない程度に活用しましょう。
ストーリーズをハイライトにまとめる
ストーリーズは24時間後に投稿が自動的にアーカイブされる機能のことです。
通常の投稿と異なり24時間後には閲覧ができなくなってしまいますが、ハイライトを設定しておくとプロフィール欄に以前投稿したストーリーズを置くことができます。
フォロワーが1万人を超えていればストーリーズにリンクを設置できるので、商品ジャンルごとにハイライトを分けることで、紹介しているサイトやブログにユーザーを送客しやすくする、という方法もあります。
※2021年10月28日から、全てのアカウントでストーリーズにリンクを追加できるようになりました。(2021年11月1日追記)
サイトの紹介画像を投稿する
なかなかプロフィール欄に掲載しているサイトURLに気づいてもらえなそう…という時は、投稿画像の最後にInstagramのプロフィール画像付きで自分の紹介をしてみましょう(1回のフィード投稿には最大10件の画像+動画が掲載できます)。
投稿した写真や画像を最後までスライドしてみてくれたユーザーに、投稿した内容の詳細はサイトに掲載しているよ!プロフィール欄にリンクがあるよ!とお知らせすることができます。
画像にテキストを入れて投稿する
金融ジャンルやお申込みサービスは、写真で”映える”ことが難しいですよね。
なかなか写真を効果的に使えない商材を扱うかたは、デジタルツイートと呼ばれる投稿方法を試してみてください!デジタルツイートは画像にテキストを入れて投稿する方法。
ユーザーが検索時の一覧表示を見た時に目立ちやすく、欲しい情報にたどり着きやすいというメリットがあります。サービスの手順や付加情報はテキストを入れて補完すると、伝える情報量もアップしますよ。
SNS集客についてはこちらの記事でも解説しています。
いかがでしたか?今回は初心者でも取り組みやすいTwitterとInstagramの集客についてお伝えしました。意外と簡単で今からでも取り組めそうですよね!
さて、次回はよりユーザーにマッチした投稿をするために必要なSNS分析について初心者にもわかりやすくお伝えします♪こちらもぜひご覧くださいね!
ご注意ください
- 本記事の内容は、2021/09/30更新時点の情報です。更新日より期間が経過している場合など、状況により現在の情報とは異なる可能性があります。
- 一部、体験談などの執筆者の個人的な意見、株式会社インタースペース(アクセストレード)以外が提供するサービスの紹介が含まれる場合もあります。情報の内容には十分に注意しておりますが、万が一、損害やトラブルが生じた場合も責任を負いかねますので、内容をご確認の上ご自身の判断のもとでご利用ください。
- 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載等を禁じます。
カテゴリーから探す
タグから探す
- アフィリエイトをはじめよう!
- 無料新規パートナー登録
- 広告出稿を希望のかたはこちら
- 無料資料請求はこちら