「無料ブログは、もう卒業!自分のサイトでアフィリエイトをやってみよう!」と思ってはみたものの、サイトを立ち上げるってなに?どうしたらいいの?というアフィリエイターさんも多いのではないでしょうか?
実はそれ、意外とカンタンにできちゃうんです!
今回は自分のサイトを運営したいというかたに向けて・・・
- ・まずは何から始めるの?
- ・レンタルサーバーの選びかた
- ・サーバーをレンタルする方法
これらのポイントを解説していきます♪
まずは何から始めたらいい?
サイトを立ち上げるためには、まず「サーバーをレンタルしてドメインを取得する」必要があります。おっと、これだけ聞くと少し難しく感じてしまいますよね。
そこで!ドメイン・サーバー・サイトの関係性について簡単にイラストを使ってお話していきます。
この3つが揃って初めてサイトとしてネット上に存在するものになります。
大変そうに感じるかもしれませんが、サーバーレンタルとドメイン取得にかかる初期費用は500円〜1,000円前後!登録も基本的に画面にそって入力していくだけ♪スムーズにいけば10分程度で完了するので初心者でも安く簡単にサイトが作れますよ!
サーバーってなに?
ドメイン・サーバー・サイトの関係性についてはなんとなく理解したけれど、そもそもサーバーってなに?なんで必要なの?と疑問に思いますよね。
簡単に説明すると、サーバーとはサイトを表示するときに必要な情報を置いておく場所のこと。サイトを見る時は、パソコンやスマホなどのブラウザからサイトのURLにアクセスし、サーバーから情報を受け取ってサイトを表示しています。
サーバーにはレンタルサーバー・専用サーバー・クラウドサーバーなどの様々な種類があります。
ただし、専用サーバーやクラウドサーバーは専門的な知識が必要なうえに料金も高いので、アフィリエイターの皆さんが初めてサーバーを契約する場合は簡単にあつかえて料金も安い「レンタルサーバー」がおすすめですよ。
何に気を付けてレンタルサーバーを選べばいい?
レンタルサーバーを借りよう!と思ったら、サービスがいっぱいあってどれを選んでいいかわからない…という悩みをお持ちのかたも多いはず。そんなときは、自分の作りたいサイトにあったものを選ぶことが重要です。以下のことに注目してみましょう。
【レンタルサーバーを選ぶ時の4つの注目ポイント】
- 1.料金は適切か?(だいたい月額1,000円前後のプランでスタートすることが多い※)
- 2.転送量や容量は十分か?(転送量が多いとサイトの表示速度が速い)
- 3.バックアップと復元はできるか?
- 4.マニュアルやサポートは充実しているか?
「サービスはいっぱいあるし、サービスの中にも複数のプランがあるし…」と選ぶ際に迷ってしまうのは当然です。そんな時には、上記にあげたポイントを各サービス・プランごとに比較し、自分のサイトにあったものを選んでみてください。
※1,000円前後のプランであれば容量やバックアップ体制、サポートなどが充実しているところが多いです。
また、画像や動画をたくさん使ってわかりやすいサイトを作りたい!と思っている人は、容量や転送量に注目して選んでみましょう。初めての契約で不安も多いから、すぐに疑問に答えて欲しい!と思っている人は、サポート体制がしっかりしたところを選ぶと安心ですね。
中には無料のレンタルサーバーもありますが、容量が少ない・独自ドメインが使えない・WordPressが使えないなど、アフィリエイトサイトのための利用シーンではデメリットも目立つので、あまりおすすめはできません。そんなにお金をかけたくないという場合は有料レンタルサーバーの料金が安いコース(月額約300円〜)があるので、そちらを試してみましょう。
レンタルサーバーを選ぶときは、自分がどんなサイトにしたいのか?そのためには一番どこを重視したらいいのか?を軸に比較し、負担にならない程度の費用で検討していくのがベストです。
レンタルサーバー登録からサイト開設までの流れ
ここからは実際にサーバーをレンタルしてサイトを開設するまでの流れをご紹介していきます。
1. レンタルサーバーを選ぶ
今までの情報を参考に好きなレンタルサーバーを選びましょう。サーバーによっては「〇日間無料でお試し」というサービスを行っています。選びきれない・決めきれないというかたはまずは無料でお試ししてみてもいいでしょう。
2. ドメインを設定する
初めにドメインを取得していきます。ドメインとはサイトURLの一部です。
また.jpや.comなどのそれ以降の文字(トップレベルドメイン)は何を選ぶかによって料金が異なります。高ければいいというわけではないので特に強いこだわりがない場合は予算と語呂の好みで選びましょう。
ただし、すでに使われてしまっているドメイン名は取得することができません。でも大丈夫!どのサービスも、あなたが欲しいドメインを取得できるのかどうかは、すぐわかるようになっています。
しかも、ほとんどの場合サーバーとドメインは、同時に取得できるようになっているので、ほかのサービスに探しに行く必要はありませんよ♪
3. サイト情報や個人情報を登録していく
ドメインの取得が終わったら、個人情報を登録していきましょう。サーバーにもよりますが、氏名や住所、電話番号などの個人情報の入力項目があります。
この他にドメインの料金を支払うためのクレジットカード情報などの登録も行うので事前に用意しておくとスムーズですよ。
※クレジットカード以外の決済方法も用意されていることが多いです。各サービスの支払いページを確認して、希望の決済方法を選んでくださいね。
4. WHOIS情報の設定を行う
基本的な情報を入力し終わったら、次にWHOIS情報を登録していきましょう。
WHOISとはドメイン保持者の名前や住所・電話番号・メールアドレスなどの個人情報を世界中の誰もが見ることができる情報提供サービスのことで、基本的にこのWHOIS情報は公開を義務付けられています。
ただし、多くのレンタルサーバーの場合は最初の登録画面で「WHOIS情報公開代行」という項目にチェックを入れるとWHOIS情報は非公開にすることができます。自分の個人情報がレンタルサーバーの情報に入れ替わるようなイメージです。
サーバーによって非公開の設定方法が異なるので、利用するサービスをよくチェックしましょう。
5. WordPressをインストール・設定する
全ての情報を登録し終わったらさっそくWordPressをインストールしましょう。ほとんどのレンタルサーバーではマイページから簡単にインストールできるようになっています。インストールの流れはサーバーによって異なるので各社のマニュアルなどを参考にしてみましょう。
6. 無事サイト開設!
無事に自分のサイトが立ち上げられたらさっそくアクセストレードで興味のあるプログラムを見つけてアフィリエイト記事を書いてみましょう!
初めて記事を書くときのポイントについてはこちらの記事でも詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。
最後に
今回は、サーバーとはどういうものなのか、実際にサーバーをレンタルするにはどうすれば良いかについてお話しました。
難しそうなイメージを持たれがちですが、実はものの数十分で簡単にサーバーをレンタルできて、自分のサイトを作れるなんて驚きですよね。
最初はお手頃価格のサーバーをレンタルして、ある程度サイトを運営していくうちに容量を少なく感じた場合は容量の多いプランに変更するなど、柔軟にサイト運営をしてみましょう。
この記事を参考にぜひ自分だけのサイトを作り上げてみてくださいね!
ご注意ください
- 本記事の内容は、2020/09/25更新時点の情報です。更新日より期間が経過している場合など、状況により現在の情報とは異なる可能性があります。
- 一部、体験談などの執筆者の個人的な意見、株式会社インタースペース(アクセストレード)以外が提供するサービスの紹介が含まれる場合もあります。情報の内容には十分に注意しておりますが、万が一、損害やトラブルが生じた場合も責任を負いかねますので、内容をご確認の上ご自身の判断のもとでご利用ください。
- 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載等を禁じます。
カテゴリーから探す
タグから探す
- アフィリエイトをはじめよう!
- 無料新規パートナー登録
- 広告出稿を希望のかたはこちら
- 無料資料請求はこちら