掲載ジャンルを決めて、広告プログラムとの提携も完了!いざ、アフィリエイト記事を書くぞっ!
みなさんはそのタイミングで、いきなり記事を書き始めていませんか?文章を書くことに慣れていないかたは、「とにかく書いてみよう!」という気持ちが先走り、すぐに書き始めてしまいがちです。
しかし、このやりかたは初心者にとってはかなり難しいです。なぜなら、思いつくまま文章を書き始めると話が飛躍してしまいがちだから。飛躍すると、とたんに伝えたいこともわかりづらい文章になり、まとまりもなくなることが多いです。せっかくなら、読み手に伝わる記事にしたいですよね♪
ではそのために必要なことはなんでしょう?
事前の情報整理と記事構成を考えておくこと。
読み手に伝わりやすい記事を書くためには、この2つのプロセスが非常に大事です。今回はアフィリエイト記事の書きかたと題して、書くための事前準備から効率的な進めかたまでポイントごとにご紹介します。ぜひ参考にして、記事作成に役立ててくださいね。
掲載したい広告やジャンルがまだ決まっていない、これから探そうとしているかたはこちらの記事もあわせてお読みください。
まずは情報整理から始めよう!
LPを見て、商品・サービスを理解しよう
まずは商品やサービスを理解しましょう。
記事を書くために必要な情報や訴求ポイントを見いだすことはもちろん、「誰に」「どんな情報」を届けたいのかを、情報整理の時点で明確にすることが大事です。
商品やサービスを理解するために最も手っ取り早い方法は、広告主のページ(LP)を見ることです。
まずはLPに掲載されている内容をよく見て情報収集をおこない、理解を深めていきましょう。情報収集をする時には、ただ見るだけではなく簡単な箇条書きでよいので商品やサービスの特徴・訴求ポイントになりそうなことを自分なりにまとめておくと、記事を作成するときに役立ちますよ^^。
例えば、以下にあげたようなポイントを自分なりに考えてはどうでしょうか。
(例)
- なぜこの商品(サービス)をオススメするのか
- どういった人、どういったシチュエーションに向いているのか
- 別の商品(サービス)よりも優れているところ など
まずはLPを見て、自分が実際に購入を検討していると仮定し、利用者と同じ目線でポイントとなる部分を探してみてください。また、LPだけではなく同ジャンルの別商品も一緒に調査をおこない、参考にしてみることもオススメですよ。新たなアピールポイントの発見につながるかもしれません。
商品における情報整理については、こちらの記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。
ブレない文章にするためにターゲットを明確にしよう!
ある程度商品やサービスの情報を得て理解が深まってきたら、実際に利用する人(ターゲット)について考えていきましょう。記事を作成するために最も意識するべきことは「だれに届ける文章なのか?」です。
ターゲットをきちんと設定していないと、内容がブレて一貫性のない文章になりがちです。だからこそ、この時点でしっかりとターゲットの設定をしておくことが大切なのです。
最初の情報収集でまとめた内容を元に、実際に利用する人はどんな人なのか、またはどういった人におすすめなのか、などのポイントから、まずは自分なりで構わないので情報を求めるユーザー像を想像してみましょう。その浮かんできたユーザー像を端的にテキストに起こしてターゲットに設定します。
このようにターゲットを設定すると、記事を読んでくれる人たち向けた有益な情報を届ける記事を書くことができます。
ターゲットがわかったらニーズを想定しよう!
記事を誰に届けたいのか見えてきたら、続けて記事を読んでくれる人たちはどんな情報を求めているのかを考えてみましょう。ここも最初の情報収集で調べた内容を元に考えます。
もし、自分がこの商品(サービス)を利用するとしたら、どういった情報が必要か?など、ここでも読み手の気持ちになって考えることが、ユーザーの求めている情報に近づくイチバンの近道です。
また、それ以外にも世間一般のニーズを知る手段としてGoogle検索の関連ワードを見るのもおすすめです。関連ワードは入力したキーワードと組み合わせて検索されるワードや、関連性の高いワードが表示されるため、検索者のニーズを調べることができます。
例えば婚活を始めたい人に向けて婚活サービスの紹介記事を書く場合で考えてみましょう。ターゲットとなるユーザーは、「婚活サービス」をキーワードに情報収集することを想定します。そして実際にこのワードを入力してみると、「婚活サービス 比較」「婚活サービス 成婚率」などの関連ワードが表示されました。
この関連ワードから、ユーザーは複数の婚活サービスを比較し、基準の一つとして成婚率を重視する傾向が高い、と読み取れます。つまり、こういった要素を組み込んだ記事構成を作ってユーザーのニーズに応える必要があるということです。
このように、これから記事にしたいジャンルやテーマ、商品などの関連ワードを収集することも、ユーザーのニーズを想定することに役立ちます。
ターゲットのニーズをもとに構成を組み立ててみよう
ターゲットとニーズが把握できたら、続いては記事の構成を作ります。ここで大事なことは、いままでの情報収集で得たことを元に構成を組み立てていくこと。そして情報量が多い記事だと読み手の負担にもなるので、必要最低限の取捨選択をこの時点でおこないましょう。
まずは大枠の作成から!
さて、情報も得られたし、ターゲットも決めたし、関連ワードも手に入れた!でもちょっとまってください。まだ、いきなり文章化しちゃダメです〜。^^
まずは大枠ごとに箇条書きで書いていきましょう。具体的にはタイトル、大見出し、小見出し、結論(まとめ)を簡単に書いてみてください。その後、記事の流れを順番ごとに当てはめていきます。コンテンツ量によりさまざまですが、以下のような流れと内容で書けば、読み手にも伝わりやすいと思います。
(1)タイトル
- 記事内容を簡単に要約したわかりやすいタイトルを設定する。
- 商品(サービス)名を含めるようにして30文字程度に抑える。
- 目を引く、読みたくなるようなタイトルだとベスト。
※記事を書き終えたら、記事内容を要約したタイトルになっているのか、今一度確認してみましょう。
(2)導入
- 読み手を離脱させないようにひきつける、興味を持ってもらえるような文章にする。
- 情報整理で調べたターゲットのニーズをもとに共感を生むような文章を考える。
- 読み手の疑問(共感)と、それに対する解決策をはっきりさせておく。
(例)
●●したいけどどうしたらいいかわからない。こんなことで悩んだことはありませんか?
今回は、●●について紹介します。この記事を読めばあなたの悩みもきっと解決するはず!
(3)コンテンツ(訴求内容)
- どういった商品(サービス)なのか、理解してもらえるようにわかりやすく説明する。
- 最初の情報収集で得たオススメポイントやニーズに対する解決策を含めて伝える。
- 理由や根拠を一緒に示してあげることで信頼性の高い内容を心がける。
(4)補足
- コンテンツで書き出した内容に対して、自身の考えや体験談などをつけ足す。
(5)まとめ
- 長々と書かずに箇条書きなどでシンプルにまとめるとわかりやすい。
- 先にまとめを書いて組み立てていく方法もおすすめ。最初にゴールを設定することで記事のブレを防ぐ。
アフィバックモールを利用して、訴求内容を考えよう!
コンテンツ(訴求内容)に厚みを持たせる方法として、アフィバックモールを利用して自分で商品やサービスを試してみるのもオススメです!アフィバックモールは、アクセストレードパートナー向けのセルフアフィリエイトサービスです。提携申請や広告掲載をしなくても気軽に本人申込みができますよ。記事にしたい商品やサービスをアフィバックモールで探してみましょう。
実際の商品やサービスを自分自身で利用してみると、申込みの流れの紹介や使用感、体験談などを書けるので、コンテンツをふくらませることができます。アフィバックモールを活用して記事を書き、売上アップを目指しましょう!
アフィバックモールを利用した商品レポートの書きかたについては、こちらの記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。
いかがでしたでしょうか。アフィリエイトの記事を作成するときは、いきなり書き始めるのではなく事前の情報整理がとても重要です。構成づくりや書く前の事前準備は面倒ではありますが、このひと手間をかけることで記事作成の効率が上がり、実は書く時間の短縮につながります。
さぁ、これで記事を書く準備は整いました!
次の記事では、いよいよどうやって記事を書いていけば良いのかをお伝えします。
ご注意ください
- 本記事の内容は、2020/07/15更新時点の情報です。更新日より期間が経過している場合など、状況により現在の情報とは異なる可能性があります。
- 一部、体験談などの執筆者の個人的な意見、株式会社インタースペース(アクセストレード)以外が提供するサービスの紹介が含まれる場合もあります。情報の内容には十分に注意しておりますが、万が一、損害やトラブルが生じた場合も責任を負いかねますので、内容をご確認の上ご自身の判断のもとでご利用ください。
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