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2018年6月1日より「医療広告ガイドライン」が施行されました

情報更新日:2018/07/03

株式会社ザンワーズ 代表取締役

太田 有哉 (オオタ ユウヤ)

■医療広告ガイドラインとアフィリエイト

2018年6月1日より「医療広告ガイドライン」が施行されました。

医療広告ガイドライン

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000206548.pdf

「医療広告ガイドライン」においては、アフィリエイトについても明確に広告であると規定されています。私たちメディア運営者も内容を理解しておく必要があるでしょう。

「あくまでも個人の感想です」
「●●については個人差があります」
「これは広告ではありません」

といった注記を記載したとしても、広告としてみなされます。

■医療広告ガイドラインに記載されている広告における禁止事項

【虚偽広告】

嘘を付いている広告がこれにあたります。情報が正確でない場合、虚偽広告とみなされる可能性が高いです。「絶対に治る」とか、「1週間で完治する」といった、すべての人に当てはまらない表現をした場合、虚偽広告となります。

【比較優良広告】

ランキング形式での紹介や、2〜3医院を比較して掲載する行為が禁止されました。ランキング形式は比較メディアでよく用いられてきた手法ですが、医療広告を扱う場合には法令違反になります。

【誇大広告】

必ずしも嘘とは言えないまでも、事実を誤認させやすい表現が誇大広告として判断されるケースがあります。例えば、クリニックの数や、医師の数が一番多かった時の数字が記載されており、その後、減っているのであれば、直近の数字を記載しないと誇大広告と判断されます。

【患者その他の者の主観又は伝聞に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談の広告】

自分で体験に行く、または、第3者に依頼して体験に行ってもらう、そのどちらでも構いませんが、どちらであろうと、それはあくまで個人の感想であり、これから医療行為を受ける人がどんな治療結果を得られるか不明ということで、事実を誤認させる恐れがあるので、口コミの掲載は禁止行為と定められました。

通販のテレビCMなどで、個人が感想を述べる際に、注釈として小さな文字で「※あくまで個人の感想です。」とテロップが入っているのを見かけますが、あの記載をしても、禁止されている広告手法ということになります。

【治療等の内容又は効果について、患者等を誤認させるおそれがある治療等の前又は後の写真等の広告】

いわゆる「Before&After」の画像の掲載が禁止となりました。治療を受ける前の画像と、受けた後の画像を掲載して、治療の結果を一目瞭然にするやり方は、もう使えません。その「Before&After」画像が真実であり、虚偽は一切なかったとしても、それはあくまでその人が得た治療の結果であり、これから治療を受けるかたが、同じような結果を得られると事実を誤認させてしまう可能性があるためです。

【品位を損ねる広告(費用を強調した広告)】

医療広告ガイドラインの10ページから引用します。

『・今なら○円でキャンペーン実施中!
 ・「ただいまキャンペーンを実施中」
 ・「期間限定で○○療法を 50%オフで提供しています」』

こういう費用を前面に押し出した広告文は、医療機関の品位を損ねるとして、禁止されました。

【品位を損ねる広告(提供される医療の内容とは直接関係ない事項による誘引)

医療広告ガイドラインの10ページから引用します。

『・「無料相談をされた方全員に○○をプレゼント」』

医療機関の本分は、プレゼントを渡すことではなく、治療をする事です。プレゼントで釣って、患者さんを集めることのないように、禁止行為となりました。

■医療広告ガイドラインの順守状況は・・・

広告主が提供しているLPが、すべて医療広告ガイドラインを遵守できているかというと、まだまだ順守できていないLPは数多く存在しています。それぞれの関係者が対応中という状況だと信じたいところです。

広告主が対応していないからと言って、私たちも対応しない、というのは論法としては成り立ちません。医療広告ガイドラインを遵守しないことは法令違反です。

今回は特に罰則もあります。「広告主が守っていないから」とか「知人も全然対応していないから」といった言い訳は通用しません。

今一度、ご自身の運営メディアについて、医療広告ガイドラインを遵守できているのか、積極的に確認して、対応できていない箇所が見つかった場合は、早急に修正対応されることをオススメします。

■医療広告ガイドラインの施行とどう向き合うか

医療広告ガイドラインの施行と非常に似た現象として、例えば大きなアルゴリズムのアップデートがあります。こういうタイミングの直後は、いつも悲観論が蔓延します。アフィリエイトはもう駄目だという人まで出てくる始末です。果たして本当にそうでしょうか。

ルールを守ってサイト運営をできるかたにとっては大きなチャンスと言えます。こういう大きなルール改正や法令改正があった後には、そのジャンルでのサイト運営を諦めるかたが増えるためです。競合サイトが激減する中で、サイト運営を続けることができれば、これは大きなチャンスと言えるでしょう。

サイトに記載している内容がしっかりと法令を守れているのかについては、シビアにチェックしましょう。またサイト修正などの指摘が入った場合は、速やかに対処する心づもりもしておきましょう。

専業でスタッフを抱えて取り組んでいるかたの中では、サイト修正などの依頼に即日対応するのは、常識となりつつあります。当日の間に対応することが難しい場合は、せめて1営業日以内に対応するように心がけたいものです。修正する作業ボリュームが多い場合には、事情を説明した上で、修正業務の完了までに2〜3営業日もらえるように交渉してはいかがでしょうか。

チャンスととらえるかどうか、それはあなたの解釈次第です。

株式会社ザンワーズ 代表取締役

太田 有哉 (オオタ ユウヤ)

メディア事業を始めとして、派生するビジネス、中古ドメイン事業とメディア支援事業も営む。火山灰販売事業も運営。

【公式サイト】http://www.thanwords.jp/
【運営メディア】https://lapl.jp/

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