こんにちは。All About ホームページ作成ガイドの西村文宏です。
今回は、スマートフォンらしいデザインが簡単に作れる「jQuery Mobile」を使って、リスト全体(外枠)の見栄えを変える方法をご紹介いたします。
まずは、下記のサンプルページをスマートフォンのブラウザ等でご覧ください。
こんにちは。All About ホームページ作成ガイドの西村文宏です。
今回は、スマートフォンらしいデザインが簡単に作れる「jQuery Mobile」を使って、リスト全体(外枠)の見栄えを変える方法をご紹介いたします。
まずは、下記のサンプルページをスマートフォンのブラウザ等でご覧ください。
以下は、上記のサンプルページのHTMLソースから、一部を抜き出したものです。
<p>■A:「data-inset="true"」を書いた場合</p> <ul data-role="listview" data-inset="true"> <li data-role="list-divider">関東</li> <li><a href="tk.html">東京駅</a></li> <li><a href="sg.html">品川駅</a></li> <li><a href="sy.html">新横浜駅</a></li> : : : </ul> <p>■B:「data-inset="true"」を書かなかった場合</p> <ul data-role="listview"> <li data-role="list-divider">関東</li> <li><a href="tk.html">東京駅</a></li> <li><a href="sg.html">品川駅</a></li> <li><a href="sy.html">新横浜駅</a></li> : : : </ul>
先の「A」は、リスト全体が画面の横幅一杯には広がらず、少し内側に狭まって、立体的なボタンのようになって表示されます。「B」は、リスト全体が画面の横幅一杯に広がって表示されます。
AとBの違いは、ul要素に記述した属性の有無だけです。
A: <ul data-role="listview" data-inset="true"> B: <ul data-role="listview">
上記Aのように、リストを作るul要素に「data-inset」属性を加えて、値に「true」を指定すると、リストを少しだけ内側に配置し、角を丸くした上で、立体的に見せることができます。
好みに応じて活用してみてください。
これで、リストに関する解説は終わりです。
スマートフォン向けサイトのメニューなどに、ぜひ、ご活用ください。
ご注意ください