サイト運用 2020/09/07
情報更新日:2020/06/30
皆さんこんにちは。Eコマースジャンル担当のKです。
今回のコラムでは、パートナーの皆さんからお問い合わせがよくある「おすすめプログラムの探しかた」をコスメの事例を用いて紹介します!「プログラムの探しかたがわからない〜!」という人は必見です!
アクセストレードでは、幅広いジャンルのプログラムを取り扱っています。
それゆえ、パートナーの皆さんからは、いざ広告を貼ろう!と準備を始めたけれど、「自分のサイトに合うプログラムがわからなくて困っている」「オススメのプログラムが探せない」という質問をたくさんいただきます。
また、Eコマースを担当する私のもとには「サプリメントのおすすめを教えてください」「コスメのおすすめを教えてください」などといった声が日々届いています。
そこで、今回はプログラムを選ぶための6つの手順をお伝えします。
プログラム選びに迷っていたかたは、ぜひこの方法を試してみてくださいね!
まず、プログラムを選ぶ時に「自分が何について紹介できるのか?」を考えてみましょう。
アクセストレードでは大きく【金融・保険】【Eコマース】【サービス業】【エンターテインメイント】【その他】の5カテゴリーに分かれています。さらにそのカテゴリーを区分した細かいカテゴリーがあります。
【カテゴリー例(図)】
このカテゴリーの中から、「どのジャンルなら知識があるのか?」また「追加で調べて情報をまとめられそうか?」を考えて、大枠の方向性を決めてみてください!また、自分の得意な分野で始めることをおすすめします。自分自身が好きなことは記事が書きやすく、さらに経験談を活用することで内容に説得力が増します。逆に興味がないジャンルやまったく知らないものを選ぶと長く続けるのは難しくなります。コツとしては無理なく続けられそうなカテゴリーを選ぶことです。
大枠のテーマを決めたら、次は消費者ニーズの高い商品かどうかを考えてみましょう。
多くの人が興味のある商品・サービスほど売れやすいため、結果として成果発生につながる可能性が高まります。
例えば、コスメジャンルであれば、メイク商品よりもスキンケア商品を選んでみるといいと思います。
外に出ないからメイクしなくてもいいや!という日はあっても、洗顔しなくていいや!という日はなかなかありません。洗顔したら化粧水もつけないといけないし…と、日々必ず使うスキンケアなどの日用品は消費者ニーズが高いといえます。日用品であれば定期的な購入にもつながり、季節が変わって新商品が販売したタイミングで買い求めるかたも多いことから、購入頻度が高く、コンスタントに売れやすいと考えられます。
また、近年はスマートフォンの普及に伴い、インターネットと親和性の高いジャンルが売上を伸ばしています。もちろんコスメジャンルも例外ではありません。なぜなら、ユーザーは実際の使用感やすでに商品を利用した人の感想などに興味を持ち、インターネット上の口コミやレビューで情報を収集し、そのまま購入することが多いからです。
このように、消費者のニーズや、インターネットとの親和性を考えてみることがとても大切です。
今すぐユーザーが見に来るサイトであれば今の需要に合った商品やサービス(プログラム)を選べば良いと思います。ただ、SEO対策をするのに必要な期間を考えると、大体3ヶ月(〜半年くらい)先のトレンドを見越してジャンル選定するかたが多いようです。
例えば、コスメジャンルで説明すると…
〇7月に掲載準備を始めるとすると3か月後の秋に需要が伸びそうなものが良いので、美白化粧品、紫外線ダメージを受けた髪のヘアケア需要などが想定されます。
〇9月に掲載準備を始めるのであれば、11〜1月くらいを見据えてジャンルを選びましょう。その時期は「肌の乾燥が気になる」という人のニーズが高まるので、保湿ができるコスメを想定することができます。
アクセストレードの管理画面で「コスメ」とだけ検索すると、300件近い大量のプログラムが検索結果に出てしまいます。そこで、「美白」「保湿」など「コスメ」からブレークダウンさせたキーワードで検索すると、プログラムを選びやすくなります。
このように、消費者の、悩みやニーズが発生する時期に合わせてジャンルを考えてみましょう!
Web上には需要を予測した多くの販促カレンダーが無料公開されているので、それらを見ながらジャンルを選定するのもオススメです。
また、アクセストレードでは、これから需要期を迎えるプログラムをいち早く特集で紹介しています。
ぜひ特集を参考にして、需要期に向けた記事を書いてみてくださいね。
▽現在公開中の特集
大枠のテーマと方向性が決まったら、さっそくアクセストレードでプログラムを検索しましょう!
せっかく方向性を決めたのなら、すぐに広告プログラムと提携したいですよね!
アクセストレードには、広告主が掲載サイトを確認して審査するプログラムと、すぐに提携できる即時提携プログラムがあります。
ここでプログラム選びのポイントです。
すぐ取り組みたい!というかたはアクセストレード管理画面の「提携条件」から「即時提携」を選んでみてください!
1.パートナー管理画面にログインして、上部の「プログラム情報」をクリック
2.プログラム情報画面左のサブメニューより「プログラム詳細検索」をクリック
詳細検索をクリックすると、下記のように、提携条件や報酬条件でプログラムを絞り込むことができます。
3.「提携条件で絞り込む」をクリックし、即時提携のボックスに✔を入れて検索
✔を入れて検索すると、申請後すぐに提携できるプログラムのみを表示できます。
この時、「3.トレンドを考えよう」で決めた細かいジャンル名をキーワード欄に入力すると、さらに絞り込んだ検索ができます。
管理画面で検索すると、プログラムがたくさん出てきます。
どれを選んだら良いかわからない…とあきらめずに、一つ一つ広告主のページを見て、どういうところを訴求している商品か見てみましょう。
例えば、美白と検索すると、美白に関連するプログラムを表示できます。
それぞれのプログラムには、「もっとみる」ボタンがありますのでクリックして、プログラムの詳細を確認してみましょう。
*「もっとみる」をクリックすると、下記のような情報を確認できます。
詳細情報の「プログラム概要」にターゲットユーザーやセールスポイントが記載されていますが、概要欄をチェックするだけではなく、必ず広告主サイト(LP)を見てどんな商品なのかを自分自身で確認することをおすすめします。
「美白」関連のプログラムを探しているのであれば、LPに「美白」という文言が入っている商品を選んでみましょう。
例えば、「シミトリー」というプログラムのLPを見てみると…
LPに「美白」「シミ」「保湿」など、商品の特徴や、有効成分がわかりやすく記載されていいます。このような商品の特徴がわかると、自分のサイトでも紹介しやすいですよね。
※サイトでコスメジャンルを紹介する場合は、薬機法を遵守していただく必要があります。
LPに書いてあることをサイトに載せる場合、文脈に合わせてテキストを崩すこともあるかもしれませんが、商品の効果効能を公然と述べる場合に、必ず付記しなければならないと決められた「しばり表現」に注意しましょう。
良さそうなプログラムを見つけられたら、その商品の認知度や評価を調べてみるのもおすすめです。
例えば、コスメであればクチコミサイトでユーザーの口コミを見てみたり、商品自体の認知度があるのかどうか、実際に検索してみても良いですね。
シミトリーを例に挙げて、Googleで検索してみると・・・
検索結果の下部に「関連するキーワード」がたくさん出てきます。
たくさん出てくる、ということはその商品について知りたいと思って検索しているユーザーが多いといえます。
また商品名がどのくらい認知されているのかを測るために商品名の検索ボリュームを調べることも有効です。
検索ボリュームが多ければ、【検索しているユーザーが多い=認知度が高い=売れる可能性がある】ということがいえます。認知度が高い商品はある程度の需要があり、既に興味を持ってくれている人が多いので、取り組むべきプログラムの基準の一つとして覚えておきましょう。
検索日:2020/6/30 (参考:Ubersugges)
※クエリを調べるツールはたくさんあります。ご自身で使いやすいツールを使用しましょう。
雑誌やメディアに掲載されている話題のプログラムを知りたい!というときは、管理画面のプログラム詳細にある「メディア露出」情報をチェックしてみましょう。
メディア露出情報の確認方法は…
1.管理画面上部の「お知らせ」をクリック
2.お知らせ画面左のサブメニューより「メディア露出」をクリック
3.メディア露出(予定)のあるプログラム一覧から、気になるプログラムをクリック
プログラム詳細にあるサイト情報の「メディア露出情報」欄に雑誌やTV、CMの露出情報が表示されています。
雑誌の〇〇に掲載されました!TVCMで放送中です!など、商品を紹介するときに、こういった情報を添えると記事を読む人は「きっと有名な商品なんだな」「今流行している商品なのかな」と興味を持つきっかけになるかもしれません。
いち早くメディア掲載情報をキャッチして記事作成に活かしてみてくださいね。
アクセストレードにはたくさんの広告があって、「どの広告を選んだら良いかわからない!」というかた向けに、いくつか事例を用いてプログラムの探しかたを説明させていただきました。大枠のジャンルを決めて、アクセストレードから掲載できそうな広告を探してみてくださいね!
サイト運用 2020/09/07
サイト運用 2021/01/21
サイト運用 2021/01/12
サイト運用 2020/12/23
サイト運用 2020/11/18