リンクを受けることはSEO対策にとって良い効果をもたらしてくれます。
しかし自作自演のリンクやリンクの購入はGoogleのバレてしまうとペナルティという措置を受けることになります。
逆に言えばライバルサイトに不自然で低品質なサイトからのリンクを付ければ、ライバルサイトがペナルティを受けて、自分のサイトの順位があがる・・・
とも考えられます。
このようにライバルサイトに対してリンクを送りペナルティを与えることを「逆SEO対策」「嫌がらせリンク」などと言います。
リンクを受けることはSEO対策にとって良い効果をもたらしてくれます。
しかし自作自演のリンクやリンクの購入はGoogleのバレてしまうとペナルティという措置を受けることになります。
逆に言えばライバルサイトに不自然で低品質なサイトからのリンクを付ければ、ライバルサイトがペナルティを受けて、自分のサイトの順位があがる・・・
とも考えられます。
このようにライバルサイトに対してリンクを送りペナルティを与えることを「逆SEO対策」「嫌がらせリンク」などと言います。
このような嫌がらせはアフィリエイターにとっては非常に困ったものでした。
しかしペンギン4.0のアップデートではペナルティの内容が変更され、嫌がらせSEOのリスクは大幅に軽減しました。
・ペナルティの範囲
今までは1つのページでもペナルティを受けてしまえば全ページの順位が低下していました。しかしアップデートにより個別のページ単位でのペナルティとなりました。
・ペナルティでの順位低下範囲
ペナルティを受けると、そのサイトや記事はいくら検索しても出てこない!という「圏外」へ移行されることが多かったのですが、アップデートにより「被リンクを付ける前の順位に移動」という処置に変更されました。
このような内容に変更されたことがGoogleから正式にアナウンスされており、嫌がらせリンクを受けたとしてもダメージは少なくなりました。
それでも嫌がらせリンク否認しておかないとペナルティを受ける可能性は残っていますし、いくらアップデートでペナルティで受けるダメージが緩和されたと言っても、リスクが0になったわけではないので、嫌がらせリンクと思われるものは否認しなければなりません。
弊社のアフィリエイトメディアはビックキーワード及び商標キーワードで上位表示されることが多いので、特に嫌がらせリンクを受けることが多くなってきました。
よって弊社ではおおむね1カ月1回のチェックを行い、Googleに対してリンクの否認を行っております。
リンクの否認は以下のページより可能です。
https://support.google.com/webmasters/answer/2648487?hl=ja
ちなみにリンクの否認はGoogleサーチコンソールに登録しているサイトだけが行えます。
アフィリエイターの中ではGoogleサーチコンソールに登録すると
・ペナルティを受けやすくなる
・中古ドメインの場合は特にペナルティを受けやすくなる
・自分でやっているスパムな被リンクがばれやすくなる
というデマが広がっておりますが、そのようなことはありません。
登録していようがいまいが、悪いことをしているとペナルティになりますし、嫌がらせリンクにも対応できないのです。
Googleサーチコンソールに登録しないことはデメリットでしかありません。
では自分のサイトをチェックし、どのようなサイトからリンクを受けていたら否認するべきなのでしょうか?
実際に弊社のサイトに付けられた嫌がらせリンクをご紹介しつつ、説明していきます。
初心者から中級者程度のレベルでニッチなキーワードで上位表示している間は、嫌がらせリンクを受けることはほとんどないと思います。
特に以下のような方は定期的にチェックするべきでしょう。
・収益を生むビックキーワードで上位表示している
・10万から100万程度の収益を生む商標キーワードで上位表示をしている
・1万〜10万程度の収益を生む商標キーワードで多数上位表示している
・「精力剤」「葉酸サプリ」などのジャンルキーワードで10位以内にいる
このような場合、かなり高い確率で嫌がらせリンクを受けている恐れがあります。
被リンクを確認して嫌がらせリンクを見つけた場合でも、しっかりと否認をしていれば問題はありませんのでご安心ください。
ちなみに私は
「しめしめ、ライバルが無駄な努力をしてやがる。ライバルに無駄な時間を使わせている。」
というポジティブなモチベーションで否認をしております。笑
ご注意ください