弊社は2016年6月にアフィリエイト事業を再開致しました。
6月からメディアを制作し始めたわけではなく、ちょうどその年の1月より試験的に運営していたメディアをアフィリエイトメディア化したという感じです。
そんなアフィリエイトメディアの2016年8月〜2017円2月の半年間のデータを基に、何曜日に商品が売れるのか(ネットで購入されやすいのか)を見てみました。
●今回の内容
今回はノウハウなどではなく、僕自身ふと気になったことがあったので、それをまとめてみたいと思います。それは「何曜日にアフィリエイト報酬が発生しやすいのか！？」です。
2016年〜2017年2月の6カ月間の推移を参考にご紹介できればと思います。
●データの算出
●曜日別の発生件数
月曜日 429件
火曜日 412件
水曜日 382件
木曜日 409件
金曜日 367件
土曜日 418件
日曜日 483件
上記のように水曜日と金曜日が低く、日曜日が一番多いと言うデータになりました。
弊社は2009年に創業しておりまして、創業当初はネットショップの運営を行っておりました。
その当時から「日曜日と月曜日は売れる」という何となくの感覚があったのですが、2017年の今でもそのような状況は続いているようです。
逆に多くの企業が水曜日をノー残業デーとして設けたり、金曜日は「花金」ということで飲みに行く人が多いです。
ネットショッピングをされるのは19時以降が多いので、飲みに出かける水曜日と金曜日は低い傾向にあります。
●曜日別の発生報酬額
月曜日 1,472,638円
火曜日 1,380,108円
水曜日 1,294,305円
木曜日 1,426,536円
金曜日 1,309,958円
土曜日 1,397,712円
日曜日 1,684,785円
発生報酬額を見ても、件数と同じような傾向が現れます。
また毎日管理画面を見ていると、日曜日は日付が変わった0時〜日曜日が終わる23時59分まで非常にまんべんなく売れます。
土曜日で夜更かししている人も(0時を過ぎるとデータ上は日曜日になる)、日曜日の昼間にゴロゴロしている人も、ネットショッピングを楽しんでいるのでしょうね。
そしてもちろん19時以降も商品は売れます。
●PPCアフィリエイトをしている人は曜日や時間を意識してみては？
このアフィリエイト大学のコラムでは主に、SEOを主体としたコンテンツマーケティングについて言及することが多いです。
しかしアフィリエイトの手法は「SEO対策」だけでなく、PPC広告、SNS広告など多岐にわたります。
このような「広告関連」を利用してアフィリエイトしている人は、月曜日、日曜日の1日当たりの予算を増やすなどすれば、機会損失なく売上を上げることができるでしょう。
またSEOメディアを運営している人で、サイト価値が高くなっている人は「Fetch as Google」等を利用して自サイトのインデックスを促すと思います。
弊社のメディアでもそうですが、ある程度簡単なキーワードであれば、記事公開と同時に1位や2位を獲得できることも多々あると思います。
このような上位獲得を狙えるメディアを持っているアフィリエイターさんは、収益化しやすいページ(商標キーワードを狙っているページなど)を日曜日までに公開しておくような工夫も効果的でしょう。
●その他の傾向
一般に飲食店などでは25日の給料日後は売れやすいというようなことが言われたりしていますが、弊社ではそのような傾向がありませんでした。
逆に非常に小さな違いではありますが、給料日後よりも「月初の方が売れているな」という印象でした。
確かに25日に給料が振り込まれるのですが、クレジットカードの上限から解放されるのが月初だったり月末だったりします。
クレジットカードを使うネットショップでは給料日に関係なく、クレジットカードの利用額や限度額などを意識している人が多いのかもしれません。
今回はSEO的なノウハウはありませんでしたが、箸休め程度に楽しんで頂ければ幸いです。
【アクセストレードより】アフィリエイトパートナー向け機能のご紹介
アクセストレードには、カテゴリー別に、クリック・CV・CVRの傾向を確認できる「曜日×時間帯別分析」が用意されています！新しいジャンルに挑戦する際など、参考にしてみてください。曜日×時間帯別分析は、管理画面マイページのATステージ内にございます。
※サイトによって、この分析とは異なる傾向になる場合があります。
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- 本記事の内容は、2017/02/08更新時点の情報です。更新日より期間が経過している場合など、状況により現在の情報とは異なる可能性があります。
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