コンテンツ制作

LPO研究所「ターゲットに刺さるキャッチコピー」

更新日:2016/09/29 公開日:2012/01/12

LPO研究所

株式会社ギャプライズ

LPO研究所

こんにちは!株式会社ギャプライズのLPO研究所です。 今回も、「SEO」や「リスティング広告」などの“アクセスアップ”手法に比べておろそかになりがちな、より効率良くコンバージョンを生むための施策「LPO」について、すぐに使える情報をお届けいたします。 今回のテーマは、「ターゲットに刺さるキャッチコピー」。それではさっそくまいりましょう。 私はキャッチコピーを書くときに、「誰に対してのメッセージかをはっきり伝える」ということを強く意識しています。商品の良さや強みをキャッチコピーで表現しても、それだけでは見る側に伝わりづらい場合があるからです。 また、Webサイトが乱立しているこの時代では、より絞り込んだメッセージでなければ、ターゲットの心をつかむことはできません。 例を見てみましょう。

上記は、ただ化粧品の良さを伝えるだけでなく、「毛穴が開いている人限定」とすることで「誰」に対してのメッセージかを明確に伝えています。

こうすることで、商品の強みはより際立ち、興味のある人の心をグッとつかむキャッチコピーになっています。

この、「誰」に対してのメッセージかを明確に伝えるキャッチコピーを考えるときに大事なポイントがありますのでぜひ覚えておいてください。

それは、「2軸以上」「ピンポイント」で絞り込むことです。

上記の例でいえば、「毛穴が開いていて悩んでいる女性」です。

まず、「2軸以上」というのは「毛穴が開いている」「女性」という部分。このように具体的に絞り込めば絞り込むほど、ただ「女性のあなた」とするよりもダイレクトに刺さるキャッチコピーになります。

また、「ピンポイント」というのは「毛穴」という部分。ここもただ「肌に悩んでいる」とするよりも「毛穴」に絞ることで明確に伝わる形になっています。

このようにターゲットを明確に絞り込む技術を「フラッギング(旗を立てる)」と言います。皆さんのキャッチコピーは、ターゲットに刺さるように「フラッギング」されていますか?ぜひ、意識してみてくださいね。

今回は、ここでおしまいです。それでは、またお会いしましょう!

SHARE
LPO研究所

株式会社ギャプライズ

LPO研究所

LPO研究所とは、成功したノウハウ・技術を「お客様に還元する」ことを目的として発足されたギャプライズの社内チーム。各個人の経験や実績だけに頼ることなくWebマーケティングの最先端ノウハウを実践できるよう、自社内で新しいコンバージョンが上がる取組み等の仮説を立て、検証を繰り返すことで再現性のあるノウハウとして蓄積しています。

この著者の他の記事を読む

他の著者をもっと見る

ご注意ください

  • 本記事の内容は、2016/09/29更新時点の情報です。更新日より期間が経過している場合など、状況により現在の情報とは異なる可能性があります。
  • 一部、体験談などの執筆者の個人的な意見、株式会社インタースペース(アクセストレード)以外が提供するサービスの紹介が含まれる場合もあります。情報の内容には十分に注意しておりますが、万が一、損害やトラブルが生じた場合も責任を負いかねますので、内容をご確認の上ご自身の判断のもとでご利用ください。
  • 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載等を禁じます。

カテゴリーから探す

タグから探す

アフィリエイトをはじめよう!
無料新規パートナー登録
広告出稿を希望のかたはこちら
無料資料請求はこちら