こんにちは!株式会社ギャプライズのLPO研究所です。
今回も、「SEO」や「リスティング広告」などの“アクセスアップ”手法に比べておろそかになりがちな、より効率良くコンバージョンを生むための施策「LPO」について、すぐに使える情報をお届けいたします。
今回のテーマは、「電車の中吊り広告に隠されたヒント」です。
それではさっそく本題にまいりましょう。
皆さんは、日ごろどのようにして情報収集を行っていますか?
TV、新聞、インターネットなどなど、世の中にはさまざまな情報があふれていますが、そのひとつに「電車の中吊り広告」があります。
田舎出身の私は上京するまでその存在を知りませんでしたが、今では満員電車に揺られているときは必ず目を向けています。
実は、この「電車の中吊り広告」というものは、とってもランディングページ(特にコピー)の勉強になります。
乗客は元々、広告に興味があるわけではありません。そんな乗客に、限られたスペースで興味を持ってもらい、「欲しい!」と思わせるために各社が工夫を凝らしているのです。
具体的には、以下のような要素がありますよね。
・キャッチコピー
・フォント
・レイアウト
・色使い
・情報量
・ビジュアル(写真) などなど
ぜひ、どんな人をターゲットとして想定し、競合との差別化をどう図り、強みをどう訴求しているかを考えながら見てみてください。
そうすると、ランディングページにも活用できるポイントがたくさん見つかるはずです。
しかし、地方で中吊り広告がない方や、そもそも電車通勤ではない方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は次にご紹介するサイトを、定期的にチェックしてみてください。
このサイトでは、最新の電車の中吊り広告が無料で見られます。
ぜひ、ターゲットユーザーに刺さるメッセージの打ち出し方を盗んでいきましょう!
今回は、ここでおしまいです。それでは、またお会いしましょう!