こんにちは!株式会社ギャプライズのLPO研究所です。
今回は、「SEO」や「リスティング広告」で購入につながりやすいキーワードを見つける方法をご紹介してまいります。
テーマは「検索ストーリーを考える」です。さっそく本題に入っていきましょう!
さて、少し前の話になりますが、皆さんは、Googleによる次のテレビCMをご覧になったことはありますでしょうか?
こんにちは!株式会社ギャプライズのLPO研究所です。
今回は、「SEO」や「リスティング広告」で購入につながりやすいキーワードを見つける方法をご紹介してまいります。
テーマは「検索ストーリーを考える」です。さっそく本題に入っていきましょう!
さて、少し前の話になりますが、皆さんは、Googleによる次のテレビCMをご覧になったことはありますでしょうか?
ひとつのキーワードから子どもの夢がどんどん膨らんでいくこのCM。ついつい私も「虫歯にならないおやつ」で検索してしまいました。
このCMで行われているような“検索ストーリー”を考えることは、実は、SEO対策やリスティング広告を考える上でも非常に重要な要素のひとつとなります。
身近な例でご説明しましょう。
最近、私は風邪を引いてしまい、最終的には病院に行ったのですが、その病院を見つけるに至るまでには、いくつかのキーワードで検索していました。
そのときの検索手順は、以下の通りです。
(1)「インフルエンザ初期症状」
↓
(2)「インフルエンザ潜伏期間」
↓
(3)「杉並区病院」
↓
(4)「高円寺病院」
↓
(5)「高円寺内科」
初めはインフルエンザかどうか心配だったので、インフルエンザの症状について調べました。その後、近くの病院を検索したのですが、大きな病院しか出てこなかったのでさらに地域を絞り込んだキーワードで検索し、最終的には近くの内科を見つけました。
もしも私が高円寺で病院を開業したとしたら、(4)「高円寺病院」や(5)「高円寺内科」といったキーワードでのSEO対策はすぐに思いつくでしょう。
しかし、それより前の(1)〜(3)のキーワードで対策することは、なかなか思いつかないはずです。
実は、こういった“隠されたキーワード”にこそ、今までリーチできていなかったユーザーが潜んでいる可能性が大いにあるのです。
SEO対策やリスティング広告のキーワードで悩んでいる方は、ぜひ一度ユーザーの気持ちになって、実際にキーワードで検索してみてください。
今まで見えていなかった「お宝キーワード」が見つかるかもしれませんよ。
今回は、ここでおしまいです。それではまた、次回をお楽しみに!
ご注意ください