2つ目は、自然にインデックスされるのを待つ、という方法です。
Googleロボットは、インターネット上にアップされているサイトを巡回します。
巡回の方法は、「リンクを辿っていく」と言われている方法です。ですので、どこからもリンクを受けていないと、いつまで経ってもインデックスされることはありません。
他の誰かが、ブログやFacebook、Twitter、Yahoo!知恵袋などで紹介してくれて初めて、Googleロボットが辿って来れる経路ができるのです。
前回の記事では、SNSの被リンク効果などについてお話しました。これはSEOの外部対策というものです。
今回は、それとは逆のSEOの内部対策について、お話をしていきたいと思います。
1つ目は、Google Search Console(旧:Googleウェブマスターツール)というツールを使って、Googleに自らサイトを申請する方法です。
「Googleさん、サイト作りました!インデックスしてください!」
と伝えるのです。
2つ目は、自然にインデックスされるのを待つ、という方法です。
Googleロボットは、インターネット上にアップされているサイトを巡回します。
巡回の方法は、「リンクを辿っていく」と言われている方法です。ですので、どこからもリンクを受けていないと、いつまで経ってもインデックスされることはありません。
他の誰かが、ブログやFacebook、Twitter、Yahoo!知恵袋などで紹介してくれて初めて、Googleロボットが辿って来れる経路ができるのです。
そして一番厄介なのが、全てのページをインデックスしてくれるとは限らないことです。
もちろんある程度のページはGoogle Search Console等で申請をすれば、インデックスしてくれます。
ですが、申請する際に「100ページあるサイトです!!100ページ全てのページをインデックスしてください!」と申請をしても「90ページしかインデックスされていない!」ということがあるのです。
せっかく100ページあるサイトなのに、インデックスされた90ページからしか検索エンジンからの集客は見込めないのです。
残りの10ページは、Googleからすれば「無いモノ」に等しいのです。
皆さんもサイト構築をし始めると、このような問題にぶち当たると思います。
ではどのように、この問題を解決すれば良いのでしょうか?
Googleは、
「このサイトは人気があるな!新しい更新はあるかな?」
「このサイトはよく更新されているな!新しい更新はあるかな?」
というような感じで、優先的に巡回する傾向があります。
逆に、
「このサイトはあまり更新されないし、今日は巡回しなくてもいいよね」
「このサイトは新しいサイトだし、信頼できないから来週巡回しよう」
というような感じになることもある、ということです。
この特性を、上手に利用すればいいのです。
それが、先ほど申し上げたとおり、アクセス数の多いインデックスされているページから、インデックスされていないページに内部リンクを送るという方法です。
アクセス数の多いページの他に、何らかのキーワードで上位表示しているページから内部リンクを送る方法もあります。
「関連記事はこちら」「オススメの記事はこちら」「新着記事はこちら」というような形で内部リンクを送ると、ユーザーにも読んでもらいやすくなりますし、Googleのロボットも巡回しインデックスされやすくなります。
今回紹介した方法は、SEO業界では当たり前のことなので、知っている人は多かったかもしれません。
しかし、SEOで集客しようとしているアフィリエイターさんの中には、知らない人もいらっしゃるのでご紹介させていただきました。
皆さんのサイトが、様々なキーワードから集客できることを応援しています。
ご注意ください