個人関連情報とは?
個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)の個人関連情報は以下のように定義されています。
個人情報保護法 第一章 第2条(第7項)
この法律において「個人関連情報」とは、生存する個人に関する情報であって、個人情報、仮名加工情報及び匿名加工情報のいずれにも該当しないものをいう。
出典:個人情報の保護に関する法律
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=415AC0000000057#Mp-At_2-Pr_7
個人関連情報に該当する事例(※)
- 事例1)Cookie等の端末識別子を通じて収集された、ある個人のウェブサイトの閲覧履歴
- 事例2)メールアドレスに結び付いた、ある個人の年齢・性別・家族構成等
- 事例3)ある個人の商品購買履歴・サービス利用履歴
- 事例4)ある個人の位置情報
- 事例5)ある個人の興味・関心を示す情報
- ※個人情報に該当する場合は、個人関連情報に該当しないことになる。例えば、一般的に、ある個人の位置情報それ自体のみでは個人情報には該当しないものではあるが、個人に関する位置情報が連続的に蓄積される等して特定の個人を識別することができる場合には、個人情報に該当し、個人関連情報には該当しないことになる。
出典:個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)
https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/guidelines_tsusoku/#a2-8
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