これはまさに、コンテンツマーケティングと言えます。つまりコンテンツとは、言いかえれば「有益な情報」なのです。
もっと短く説明するなら、
ユーザーに「有益な情報」を提供して、相手に信頼してもらって「商品売っちゃいましょう!」
ということになります。
※コンテンツマーケティングの定義や手法は多々ありますが、ここではアフィリエイター向けの手法を紹介させていただきます。
前回の《河井大志アフィリ論2》では、「アフィリエイター」が「有益な情報を発信するブロガー」になる必要性を説明いたしました。集客につながり、さらには商品購入にもつながるのが理由です。
このような手法は、「コンテンツマーケティング」と言われています。本日は、その説明をさせていただきます。
コンテンツマーケティングと聞くと難しいイメージがありますが、実はそんなに難しく考える必要はありません。昔から、コンテンツマーケティングに通じる考えかたは存在しているのです。
例えば、服屋でいろいろな服を試着した場合
ある店員は何を着ても「お似合いですよ」としか言いません。
これでは、「何でもいいから売ろうとしているのか」「ノルマがあるのか」「在庫がたまっているのか」などと考えてしまいます。
これはまさに、コンテンツマーケティングと言えます。つまりコンテンツとは、言いかえれば「有益な情報」なのです。
もっと短く説明するなら、
ユーザーに「有益な情報」を提供して、相手に信頼してもらって「商品売っちゃいましょう!」
ということになります。
※コンテンツマーケティングの定義や手法は多々ありますが、ここではアフィリエイター向けの手法を紹介させていただきます。
私ごとですが、去年の11月に長男が誕生しました。
妻の妊娠中に「これぞコンテンツマーケティング!」という事例に遭遇しましたので、ご紹介します。
妻は、初めての妊娠ということもあり、医者の言うことをしっかりと守って体調管理をしていました。食生活でも「生ものはあまり食べない方が良い」ということで、大好きな刺身を控えていました。
結局、妻は後日、そのブログでアフィリエイトされていた「葉酸サプリ」を購入したのです。
※葉酸サプリとは、妊婦に良いと言われている「葉酸」を効率的に摂れるサプリのことです。
先ほどの事例には、コンテンツマーケティングの本質がギュっと詰まっているように思います。
今までは、購入させたい商品の「商品名」+「関連ワード」をキーワードとして狙い、レビューを掲載したり他社商品と比較したりする手法が、アフィリエイトの王道でした。
例えば「ヨクデール」という便秘解消サプリを購入させたい場合なら、「ヨクデール 評判」「ヨクデール 口コミ」「ヨクデール 通販」というような複合ワードです。
もしくは、その商品の「分野」に関連する単純なキーワードを狙うので、「ヨクデール」のような便秘のためのサプリなら「便秘 解消法」「便秘 治す」で検索からの集客を図っていました。
では、現在の考えかたでは、どうでしょうか。順を追って説明したいと思います。
ご注意ください