みなさんは「習い事」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?スポーツジム、料理教室、ヨガ、ピラティス、乗馬、陶芸、楽器・・・などなど、インドア・アウトドア問わずその種類は実に豊富です。そんななか、最近特に注目を集めている習い事の1つとして英会話があげられます。その理由は、英語を必要とする企業が増えたことで社会人のスキルアップの場として英会話教室が人気を集めているからです。そのほかにも小学校5・6年生の必修科目に英語が加わったことや、2020年からは、小学校3年生以上のカリキュラムに英語が導入されることなど、日本の英語教育の転換点としても注目を集めています。
また、東京オリンピック開催に向けたインバウンドブームが追い風となり「英語を話せるようになりたい!」というニーズは、今後ますます高まっていくのではないでしょうか。今回は、そんな大注目の英会話ジャンルについてご紹介します。これからアフィリエイトを始めるかたや、新たなジャンルに取り組みたいかたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■どう学ぶ?多種多様な学びのスタイル
一概に英会話教室といっても、学び方はさまざまです。では、実際にどのような学び方があるのか、それぞれの特徴についてみていきましょう。
[1]オンライン(通信教育)
まずは、オンライン英会話です。インターネット回線を利用しスカイプなどの通信ソフトで世界中の講師とオンラインでつながり英会話レッスンを受けられるサービスです。オンライン英会話の特徴は、比較的安価で良質な英会話レッスンの受講ができること。
また、PCやスマートフォンさえあれば教室に通う必要が無いので場所を選ばず空き時間を有効活用できます。忙しい現代人にとってはとても嬉しいサービスですね。年中無休で24時間レッスンOKな講座や1人の申込みで家族も受講可能なサービスもあるので、気軽さとお得感から始めやすいのではないでしょうか。
[2]スクール
スクールはみなさんもご存じの通り、日常会話からビジネス英語・学生のテスト対策など受講者の希望に合わせて多種多様なコースから選べるところがとても魅力的です。また、マンツーマンやグループ指導など目的に合ったレッスン方法が選べるので、趣味で習う人からビジネス英語を学びたい人までさまざまな層に需要があり、料金体系も月額制やチケット制など選択肢の幅が広いので自分の希望にぴったりと合ったスクールを選ぶことができます。
そしてスクールも進化してきています!空間を演出できるスクールならではのサービスとして、香りや空調・BGMなどに工夫を凝らし、ナーバスになりがちなレッスン中のホルモンバランスに配慮している女性専用のスクールもあります。すごいですよね!
[3]コーチング
コーチングは比較的新しいサービスで、短期間で英語力を身に付けられるカリキュラムが豊富なため、ビジネスマンから注目度が高いサービスです。
[4]イーラーニング
オンライン同様、教室に通わずにオンライン上で学習する方法です。オンラインとの最大の違いは、いつでもどこでもネット環境があれば学習できるのでスマートフォン対応しているサービスであれば、通勤・通学途中などにも学習できて便利です。講師によって教材が違うので、自分に合ったレベルの講師を選択して受講できるところも魅力ですね。
個人の受講はもちろん、最近ではトヨタ自動車や日立グループなど、大手企業での導入も増えている、注目の学習方法です。
■英会話ジャンルの市場規模
ここまでさまざまな学びのスタイルについて触れてきましたが、続いては市場規模についてみていきたいと思います。英会話市場全体の売上げは、2017年度時点では8,700億円規模となっており、今後ますますの拡大が予想されています(※1)。特に最近では、PC・スマートフォン・タブレットなどの普及に伴いオンライン英会話の認知度が向上したことで、個人だけでなく法人利用が拡大しているイーラーニング市場が好調です。その手軽さから、この先もまだまだ成長が見込まれています。
■どう攻める?英会話ジャンルで成果を上げるためのポイント
さてここからは、もう少し内容を絞って、英会話ジャンルでアフィリエイトを取り組むためにおすすめのサイト構成やターゲットについてみていきたいと思います。
[1]おすすめサイト構成
まずはおすすめのサイト構成についてですが、全部で3つあります。1つめは比較コンテンツです。サービス内容や料金、講師の特徴などユーザーが知りたい情報をサービスごとの比較で見せる訴求方法は、それぞれの違いを明示できるので効果的です。なお、「スクール×スクール」のように同じ学びスタイルの比較だけでなく、「スクール×オンライン」、「スクール×コーチング」など性質の異なるサービスの比較もおすすめです。双方のメリットを紹介することで、多くのユーザーの好みやニーズに対応可能な訴求ができるのではないでしょうか。2つめは体験コンテンツです。実際に自分自身でサービスを体験し、その内容や感想を書いた記事はユーザーにとってリアルなイメージがつきやすそうです。さらに、スクールやコーチングの場合であれば、教室内の雰囲気などを書くことでより臨場感を持たせることができます。そして、最後にご紹介したいのは人材コンテンツです。具体的には「転職・就活×英会話」といった訴求で、転職活動や就職活動でTOEICスコアなどの英語スキルが必要なユーザーへ向けた訴求となります。ある一定数の需要が見込まれ、ピンポイントな方法と言えそうです。
[2]おすすめターゲット
続いては、おすすめのターゲットについてです。英会話市場においてスクール系はシェアが高く、アフィリエイトにおける競合も少なくないので、英会話市場において今後取り組むならマンツーマンのスクールやコーチングがおすすめです。英語を必要とする企業が増えているので、ビジネスマンはおすすめのターゲットとなります。仕事終わりに通いながら短期間で結果を出したい忙しい彼らへは、「サービス名+エリア」や「サービス名+期間」などの訴求キーワードがヒットしそうです。
いかがでしたでしょうか。市場は年々拡大し続けており、今後も成長が見込めるチャンスに溢れたジャンルです。この機会に、英会話ジャンルに取り組んでみませんか?ぜひコンテンツを準備して掲載してみましょう!
ご注意ください
- 本記事の内容は、2019/06/18更新時点の情報です。更新日より期間が経過している場合など、状況により現在の情報とは異なる可能性があります。
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