アクセストレードパートナーの皆さん、こんにちは。羽熊洋(はぐまひろし)です。
今回は、リスティング広告の掲載内容のひとつ、「広告文章作成」を行う際に役立つテクニックをご紹介してまいりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは本題に入っていきましょう。
■ 「広告文章作成」で使えるテクニック
まず始めに、Yahoo!リスティング広告とGoogleAdWordsでは、広告文章の“文字数”が異なります。
【Yahoo!リスティング広告】
タイトル:全角15文字
説明文:全角33文字
【GoogleAdWords】
タイトル:全角15文字(半角30バイト)
説明文:全角19文字(半角38バイト)×2
上記の限られた文字数の中に、いかにして商材の魅力を表現し、その他の広告との差別化を図るのかが大切になってきます。
そのために、押さえておくべきテクニックを5つご紹介しますので、ぜひ覚えておいてください。
■ 文章作成時の“5つのテクニック”
(1)キーワードと同じ単語を文章に入れる
→広告文章中の「キーワードと同じ単語」は太字で表記されるので、目立ちます。
(2)お得感・限定感を出す
→クリック率が高くなる傾向があります。
(3)数字を入れる
→数字を入れることで情報が具体化されるため、ユーザーの気を惹きつけることができます。
(4)サイトの特徴を示す
→ユーザーがサイトを訪問するメリットを事前に知ることができ、興味を持ちやすくなります。
(5)魅力的な単語「格安」「送料無料」などを入れる
→他の広告との違いが明確になるため、クリック率が高くなる傾向があります。
以上です。
ただ、リスティング広告では禁止されている商材や表現(日本一/世界最高/ナンバー1など)があるので、事前に確認しておきましょう。
◆ 広告掲載ガイドライン(Yahoo!リスティング広告)
◆ コンテンツのガイドライン(GoogleAdWords)
■ 「リンク先ページ」で使えるテクニック
それでは次に、広告クリック時に表示する「リンク先ページ」について、テクニックを3つご紹介します。
こちらもぜひ参考になさってください。
■ リンク先ページ設定の“3つのテクニック”
(1)ユーザーに見てもらいたいページに設定する
→リンク先は、必ずしもTOPページにする必要はありません。そのキーワードで検索したユーザーが見るにふさわしいページを考えてみてください。
(2)ファーストビューに商品・商材があるページに設定する
→ファーストビューとは、ページのうちスクロールせずに見ることができる部分のことを言います。その部分に商品や商材の情報が載っていれば、広告をクリックしたユーザーにとってわかりやすいです。
(3)サイトへ誘導するまでに一貫性を持たせる
→検索キーワード、表示される広告文章、リンク先ページという一連の流れが、ユーザーの検索ニーズを満たすようにしましょう。特に重要なポイントです。
以上です。
ただ、商品や商材、検索結果画面の広告などにより使えるテクニックが異なります。ですから、あくまでも掲載内容を作成するときの“基本”としてご活用いただけると良いと思います。
それでは、また次回。ありがとうございました。
ご注意ください
- 本記事の内容は、2016/09/20更新時点の情報です。更新日より期間が経過している場合など、状況により現在の情報とは異なる可能性があります。
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