サイト運用

リスティングキーワード作成に役立つツール

更新日:2016/09/20 公開日:2011/04/13

羽熊 洋 (ハグマ ヒロシ)

株式会社プレシジョンマーケティング プロデューサー

羽熊 洋 (ハグマ ヒロシ)

アクセストレードパートナーの皆さん、こんにちは。羽熊洋(はぐまひろし)です。 今回は、リスティング広告の掲載内容のひとつ、「キーワード作成」を行う際に役立つツールをご紹介してまいりますので、ぜひ参考にしてみてください。 リスティング広告に関するツールは、ネットや本で多数紹介されていると思いますが、今回は私自身がよく利用するものをご紹介します。

GoogleAdWordsキーワードツール

Google公式の代表的な無料キーワードツールです。

商材に関連するキーワードを検索ボックスに入れることで、メインキーワードとそれに関連するキーワードが出てきます。

また、それらのキーワードが月間でどれくらい検索されているか、また、月ごとの検索推移なども表示してくれますので、検索数が多いキーワードと少ないキーワードがわかります。

そして、そのキーワードが1クリックいくらかかるのかも、画面上の「表示項目」をクリックし、「推定平均クリック単価」という項目をチェックすると出てきます。これを参考にして月間の必要予算の計算もできます。


「Yahoo!キーワードアドバイスツール」

Yahoo!リスティング広告を申し込むと使えるツールです。

基本は上記のGoogleAdWordsキーワードツールと同じですが、Yahoo!JAPANでの検索数や1クリックの単価を知りたいときに利用します。


類語.jp

キーワード作成で、言い換えのキーワードを調査する際に利用します。

リスティング広告においては、「A」というキーワードは1クリック単価が高くても、言い換えをした「B」というキーワードの1クリック単価は安い、ということがよくあります。

ですから、同じ予算を使ったとしても、1クリック単価が安いキーワードをたくさん出す方が、ユーザーをサイトへ誘導できる回数を増加させることができるのです。


今回は、ここまでです。それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。

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羽熊 洋 (ハグマ ヒロシ)

株式会社プレシジョンマーケティング プロデューサー

羽熊 洋 (ハグマ ヒロシ)

上場SEM(Search Engine Marketing)専門会社にて営業・コンサルティング業務に従事。大手企業を始めとする幅広いクライアントに対し、キーワード広告とSEOで支援して成果を残す。業種としては、不動産業・サービス業・人材業など。現在もキーワード広告を中心にクライアントのウェブマーケティングの支援を行っている。

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