今回は、「jQuery.socialbutton」というjQueryプラグインを使う方法をご紹介いたします。
短いソースをHTMLに記述するだけで、簡単に各種SNSボタンを一括掲載できて便利です。
本稿執筆時点では、Facebook、Twitter、mixi、Google+、GREE、はてな、Evernote、Pinterest の各ボタンの掲載に対応していました。
これらの中から必要なものだけを選んで、一括掲載できます。このスクリプトを使ってみるには、以下の手順で操作してください。
今回は、「jQuery.socialbutton」というjQueryプラグインを使う方法をご紹介いたします。
短いソースをHTMLに記述するだけで、簡単に各種SNSボタンを一括掲載できて便利です。
本稿執筆時点では、Facebook、Twitter、mixi、Google+、GREE、はてな、Evernote、Pinterest の各ボタンの掲載に対応していました。
これらの中から必要なものだけを選んで、一括掲載できます。このスクリプトを使ってみるには、以下の手順で操作してください。
コチラの配布サイトからスクリプト本体をダウンロードします。
上記のページを下方向へスクロールしていくと、『その1:jQueryとプラグインをダウンロード』という大きな見出しが見えます。
そのすぐ下に、『jquery.socialbuttonプラグインはこちらからダウンロードしてご利用ください。min版はこちらにあります。』
という本文が書かれています。
この『min版はこちら』の部分のリンクを右クリックして、「名前を付けてリンク先を保存」などの機能を使って保存してください。
本稿執筆時点では、「jquery.socialbutton-1.9.0.min.js」という名称のファイルがダウンロードできました。
(名称の細部はバージョンによって異なる可能性があります。)
ダウンロードした「jquery.socialbutton-1.9.0.min.js」ファイルを、自サイト内の適当な場所にアップロードしてください。
場所はどこでも構いません。使いやすい場所に置けば良いでしょう。
HTMLのhead要素内(<head>〜</head>の間)に、以下の2行を追記します。
<script src=”http://code.jquery.com/jquery-1.8.3.min.js” type=”text/javascript”></script> <script src=”./js/jquery.socialbutton-1.9.0.min.js” type=”text/javascript”></script>
1行目は、jQuery本体を読み込む記述です。
2行目は、socialbuttonsプラグインを読み込む記述です。
(ディレクトリ名部分は、アップロード先のディレクトリに修正してください。)
最後に、各SNSボタンを表示させるためのソースを、ページ内に掲載します。
例えば、以下のように6行を記述すると、Facebookの「いいね!」ボタンだけを表示できます。
<script type=”text/javascript”> $(function() { $(‘#facebook_like’).socialbutton(‘facebook_like’); }); </script> <div id=”facebook_like”></div>
また、以下のように6行を記述すると、Twitterの「ツイート」ボタン(ツイート件数表示付き)を表示できます。
<script type=”text/javascript”> $(function() { $(‘#twitter’).socialbutton(‘twitter’); }); </script> <div id=”twitter”></div>
上記では、ボタンを1つずつ掲載していますが、望みのSNSボタン全部を一括して掲載することもできます。
また、ボタンの大きさなどの種類を指定できるオプションも用意されています。
それらの詳しい記述方法については、次ページでご紹介いたします。
ご注意ください